2016年6月アーカイブ

こんにちは。 
豊橋市 T様邸の施工状況を更新します。 (前回記事)

サンゲツに依頼してクロスの提案ボードを作成してもらい、お客様に好みのクロスを選んでいただきます。大工工事が完了したら内装(クロス)工事です。 

内装工事にとりかかりました。 
各部屋の天井、壁はクロスを貼り、水周りの洗面、トイレの床には水に強いクッションフロアーを貼ります。 


先に天井からです。
天井パテ .jpg 
クロスを貼る前には、下地処理にパテを塗って、乾いたらペーパー掛けして平らにします。パテを塗ることによって、ボードのジョイント部分、ビス跡がなくなります。クロスを貼る前のここまでの作業が非常に重要です。 













天井のクロス貼りです。
リビング壁天井  029.jpg

天井、壁とも白を基本とした色なので、部屋が明るく広く感じます。 
















壁のクロス貼りです。 
和室仏間 028.jpg

天井同様パテ処理をします。 
一部、神棚、仏間の壁はアクセントをつけて色を変えています。 















床のクッションフロアー貼りです。 
洗面床 030.jpg
クッションフロアーもいろんな柄があります。お客様の好みで決めていただきました。大理石風な感じです。














大工完了前にはキッチンも付きました。 
キッチン全景 024.jpg
内装工事が完了してからだと壁にぶつけてしまったりするするため、大きな箱物は内装工事前に取り付けます。 

ハウステックのキッチンです。 
オール電化のため、IHクッキングヒーターの仕様です。 
他、キッチンの油汚れを掃除しやすいキッチンパネルもついています。 
タイルだと目地が多く目地の掃除が大変ですが、キッチンパネルは掃除がしやすくおすすめです。 








シンクを少しだけ覗いてみます。 
キッチンシンク  025.jpg
シンクの中も天板と同じ素材の人工大理石になっています。色はグリーンです。 
人工大理石のシンクにすると水のはねる音を軽減できるため静かです。また、色もグリーンのほかホワイト、ベージュ、イエローもあり色決めも楽しめます。 












物干しも付きました。
物干金物 015.jpg
 
お母様の作業しやすい高さに合せて取付高さH1700にしました。 
また、色はサッシの色に近いダークブロンズ(黒系)です。 
物干し金物は必需品ですね。













次回は仕上げ工程 器具取付になります。トイレ、洗面等の水周り、照明器具、エアコンなどの電気工事、内部ドアの取り付けなどになります。

今週のイベント情報&土地情報


今週末の中京テレビハウジング豊橋南でのイベントは、「園児絵画表彰式」が日曜日に開催されます!

ジェイハウスをはじめ、各メーカーでは園児のみなさんが描かれた絵を飾っております。

イベント情報は会場のホームページに詳しく載っています!ぜひご家族でお越しくださいませ♪

http://www.35s.co.jp/sumaiclub/toyohashi/


また、土地をお探しの方に必見です!

豊橋市松葉小学校校区内に3区画の未流通物件をご紹介できます!

豊橋駅にも近く、便利な場所です。ご検討のかたは、ぜひお早目にジェイハウスまでご連絡ください!

TEL: 0532-48-9352(豊橋南展示場)

または展示場にご来場いただいてもご紹介可能です!



構造現場見学会も随時開催中です。

ご予約方法などは、「こちら」をご覧ください!

現在では、3現場をご案内できます。それぞれの工事進捗はこちらのブログにてUPしていきます!

 ■■ご案内可能現場■■

1.T様邸 (豊橋市曙町)  ← もうすぐ完成!

  最新の工事状況はこちら 「豊橋市 T様邸 大工工事!」


2.K様邸 (豊橋市原町)  ← もうすぐ泡断熱!

  最新の工事状況はこちら 「豊橋市 K様邸 上棟しました。」 


3.H様邸 (田原市古田町)  ← もうすぐ上棟!

  最新の工事状況はこちら 「田原市 H様邸 着工しました!」


ご予約、ご来場お待ちしております!!

こんにちは。
豊橋市 T様邸の施工状況を更新します。(前回記事)

泡断熱の施工が完了した後、内部では大工さんが天井→床・階段→壁の順に作業をして最後に箱物(下駄箱、TVボードなど)を取り付けて大工工事が完了です。
IMG_0268.jpg
天井のプラスターボードをビスで取り付けます。1階は厚み12.5mm、2階は厚み9.5mmです。





















床張り 003.jpg
床張りの施工の様子です。ノダのフローリング厚み12mm。接着材と釘を併用して張っていきます。
その後、すぐに養生板で覆ってしまうので、工事中はしばらく表面が見られません。
















階段 004.jpg
次は階段の施工になります。1段あたりの高さが191mmで上りやすいです。
今回はお客様のご要望により2色使っています。両側の斜めの部分(側板といいます)はベージュ色、立上り(蹴込みといいます)はホワイトです。平らな部分(踏み板といいます)はベージュ色です。















造作  002.jpg
壁の施工の様子です。
壁のプラスターボード厚み12mmで長さは床から天井まであるものです。途中でジョイントすると将来ジョイント部分のクロスがしわになったりするため1枚で張ったほうがよいです。
















玄関収納 ベンチ.jpg


お客様のご要望で、お母様を気遣って式台、ベンチを付けてあります。土間と床の段差が1段あたり12センチなので上り下りが楽です。さらに完成時には玄関手摺が取り付けられます。
















外部は、外壁業者さんがサイディング張りが完了した後、板金業者さんが雨どい、電気業者さんがアンテナ、エアコンカバー、換気扇のフードなど取付が完了して足場が解体できます。


アンテナ工事 010.jpg
これはアンテナです。
昔は魚の骨のようなアンテナが主流でしたが(今もあります)、最近ではデザインの良いものが出ています。
梅雨入り前に取付ができました。
















外部フード エアコン配管 009.jpg

足場を解体する前に電気業者さんが換気扇フード(シルバーのもの)、エアコンの外のカバー(黒い縦の部材)を取り付けます。


















足場ばらし 016.jpg
ついに足場が解体されました。敷地いっぱいにあった足場が取れると開放感がでます。

台風の影響もなく無事に足場が解体できて良かったです。












次回は内部クロス工事となり、その後器具の取り付けになります。

田原市 H様邸着工しましたので、工事状況をお知らせ致します。


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建物の安全の為には、まずは建物を支えるしっかりとした地盤でなくては

なりません。地盤の良し悪しは見た目では分かりません。

調査を行う事で地盤の状況を把握し、安心できる地盤であるかを確認する

必要があります。

一般的に住宅の地盤を調査する方法に、スウェーデン式サウンディング

試験という調査方法があります。H様邸もこの試験方法にて、建築物の四隅

と中央1箇所の計5ポイントを調査しました




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地盤調査の結果一部軟弱層がみられた為、お客様に説明し地盤補強を

行う事となりました

補強方法には、鋼管杭による『ニューバースパイル工法』(回転貫入鋼管

くい<国土交通大臣認定工法>)とう工法にて補強工事を行いました。

杭頭が見えると思いますが、2ⅿ間隔にて地盤に応じて2.0ⅿ、2.5m

3.0ⅿの長さの鋼管杭を回転させながら貫入します。





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建物隣地境界の間が狭い部分は、基礎工事の前にあらかじめ外

給排水事を実施しました。









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基礎工事に着手。

鋤土した上に砕石を敷き込んでいます。









梅雨時期で天候も多少心配ですが、

順調に行けば来月に祝!上棟予定です!!

上棟すれば、ジェイハウス自慢の『構造躯体』が確認できるようになります。

お楽しみに。


本日天気にも恵まれ、無事に上棟を行いました。

→ 「豊橋市 K様邸着工しました!」 の続きで建て方の模様をお伝え致します。


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朝8:00建て方スタート。

大工さん6名にて、まずは一階の柱を建てていきます。

剛床の床なので作業が安全で、スピーディに仕事が進みます。

剛床床とは、910㎜×910㎜(メートルモジュール1,000×1,000㎜)に土台に

囲まれた部分に、厚み28㎜の構造用合板を四方釘打ちした面構造で

剛性の高い床を言います。後に、外壁部分にも柱・梁の軸組に構造用

合板を留め付け、床及び壁を一体化したオリジナルJ構法

『軸組パネル工法』として、高い耐震性・耐風圧性を発揮します。



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一階の柱及び2階床梁を組んでいます。










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2階の床梁が組まれ、金物(羽子板ボルト)を取り付けています。

赤く見える梁は米松、一部白く見える大梁がありますが、こちらは

構造用集成材で、樹種は北欧材のホワイトウッド又はレッドウッドと

呼ばれるものです。

柱は国産ヒノキ集成材






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2階柱及び小屋梁を組んでいます。










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右手側下屋(一階部分屋根)部分の小屋組みをしています。

最近は総2階の住宅が多いですが、K様邸は下屋部分もあります。









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中央部の床は、小屋裏収納となる部分です。

小屋裏収納等の面積、高さ、階数の扱いについて、面積が下の

階の1/2未満、天井高さが1.4M未満であれば延べ床面積に含ま

れず、階にも参入されません。

季節物の収納に便利な空間です。

小屋裏空間は夏熱くなることが一般的ですが、弊社では硬質ウレ

タンフォーム『泡断熱』による屋根部分での断熱を行っていますので、

一般的な住宅のようには暑くなりません。



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2階小屋組みも出来てきて、いよいよ棟上げも完了に近づいて

きました。









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小屋組みの垂木を留め付けています。

小屋組みに上がると約7~8ⅿの高さになり、見晴らしが良いです。

高所恐怖症の方はムリです‼








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無事上棟完了!

大屋根部分の野地板まで完了しました。

それにしても今日は天気が良く、最高の上棟日和でした。

お客様にも大変喜んで頂けました。

K様おめでとうございました。

棟梁、応援の大工さんご苦労様でした。お疲れ様でした。

でも暑かったです・・・・・!!









豊橋市K様邸:祝 上棟!

前回お伝えしたK様邸の上棟が本日おこなわれています!

 →「豊橋市K様邸着工しました!」 上棟前の工事写真付でジェイハウスの家を紹介しております!


0611.jpg

ジェイハウスでは、お施主様のお祝いのため、上棟酒を用意させていただきました。

お施主様も今日を楽しみにしており、天気も快晴でなによりです。


また上棟時の写真もご紹介するので、お楽しみに!







明日12日の中京テレビハウジング豊橋南は、イベント目白押しです!!

MUSIC TOWN 25組出演の音楽イベントです!会場が3ブースにわかれてフェスのようです♬

手作りクラフト市&食べマルシェ 東三河の味をぜひ味わってください♪

そして、

毎週日曜に放送中の「前略、大徳さん」が生放送中継予定です。

なんと、やしろ優さんが登場し、ものまねステージが開かれます。楽しみですね!!


イベント情報は会場のホームページに詳しく載っています!ぜひご家族でお越しくださいませ♪

http://www.35s.co.jp/sumaiclub/toyohashi/

 

豊橋市東部にて着工しましたK様邸の工事状況をお知らせ致します!

5月20日より基礎工事に着手しました。

現在に至るまでの状況をご覧下さい!


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掘削した部分に白蟻予防の土壌処理を施したうえで、

基礎(べた基礎仕様)の砕石を敷き転圧を掛け、地盤面からの湿気

を抑える為の防湿シートの敷き込みが完了した状況です。

基礎外周部には墨出しをする為に捨てコンクリートを打っています。








配筋状態.JPG

基礎の鉄筋が完了した状況です。

鉄筋は基礎の構造計算に基づき設計を行っています。その設計図に

基づき配筋を行います。












基礎貫通スリーブ.JPGのサムネイル画像

丸く白く見えるパイプは、基礎貫通スリーブと言って、給排水の配管を

通す為のサヤ管です。

弊社は『長期優良住宅』を標準仕様としていますので、給排水の配管

も、基礎のコンクリートに埋設される部分には、この貫通スリーブを入

れ、長期に渡ってメンテナンスが可能な工法としています。









人通口部分補強筋.JPG

基礎立上り部分人通口(メンテナンスの為に人が通る為の開口)部分

の鉄筋の補強状態です。

両サイド斜めの鉄筋及び底版部分に何本か見える鉄筋が補強筋です。

補強筋は太い部分ではΦ19㎜、一般住宅では使わない太さを使用し、

頑丈な基礎構造となっています。

人通口開口部分の鉄筋は、型枠を組む前にカットします。

配筋が完了し、検査機関による検査に合格致しました。






アンカーボルト.JPG

アンカーボルトをセットした状態です。

長く突き出ているアンカーボルトは、地震時に柱に大きな引き抜きの力

が掛かる部分に、柱と基礎をしっかり固定する為のホールダウン金物用の

アンカーボルトです。







型枠組み.JPG

底版のコンクリート打ちが完了し、立上り部分の型枠が組まれた状態です。

基礎の立上りの高さは、GL(設計地盤面)から420㎜上りで、立上りの

幅は、150㎜です。

この後立上り部分のコンクリート打設が行われます。







玄関・ポーチ部分土間.JPG

コンクリート打設後養生期間をおいて型枠を撤去しました。

写真は型枠撤去後、玄関ポーチ部分の土間コンクリートを打設したところ

です。広い土間コンクリートかと思いますが、実は『玄関クロゼット』

がK様邸にはあり、その為に広く土間コンクリートが打設されています。

玄関クロゼットとは、床が土間仕上がりになっていて玄関にある収納スペ

ースです。使い勝手がとてもよく人気があります♪

太く長いアンカーボルトが、上記で説明しましたホールダウン金物用の

アンカーボルトです。太さはΦ16㎜、長さは700㎜あります。



土台敷き.JPG

基礎も完了し、いよいよ大工さんによる土台を据えているところです。

土台の材料が弊社標準仕様の『国産ヒノキ』です。

基礎の部分に白い配管が見えますのが、こちらは温水床暖房の配管

です。







床下配管.JPG

土台の下に見えます配管は、給排水の配管及び床暖房とお風呂の

追い炊き用配管です。

青い配管が給水管、赤い配管が給湯管、白の配管が床暖房用と追い

炊き配管です。

ヘッダー方式で、各設備毎に単独の配管となっています。

K様邸の給湯器はガス(エコジョーズ)です。

一般のガス給湯器に比べて省エネなので月々のガス代が抑えられます!




浴室廻り断熱.JPG

青く囲まれた部分は浴室です。

青く見えるものは断熱材です。浴室の床下の断熱となります。

K様邸ではシステムバスを設置予定です。

もちろんシステムバス自体にも断熱材はありますが、

基礎にも断熱材をつけることで更なる断熱効果が期待できます!






次回、上棟の模様をお伝えさせて頂きます。





【工事ブログ_T様邸(豊橋市)】泡断熱!

こんにちは。
豊橋市 T様邸の施工状況を更新します。(前回記事)

『泡断熱』
の吹付が完了しました。 
泡断熱IMG_2030.jpgこれは現場で専門の業者が施工します。朝、窓などをシートで覆い準備が完了したら吹付です。ほぼ1日で作業は終わります。 
泡断熱の厚みは壁75mmで専用のゲージ(厚みを計るもの)でチェックしながら作業しますので、薄いところがないようにしています。 

泡断熱を吹く前には、電気配線を完了させておかなければなりません。後からだと配線が壁の中に入りません。その為には事前にお客様とコンセント、スイッチ、TV、電話などの位置を打合せしておく必要があります。 



夏涼しく、冬暖かい家になります。 
冷暖房にかかるランニングコストは、一般的な断熱住宅に比べ約1/2に抑えることが出来ます。 

次回は外壁がほぼ完了している写真を載せる予定です。外壁が完了すると雨樋、アンテナ、エアコンの外の配管等を取り付けし、検査をした後に足場を外します。


今週末の展示場イベントは・・・

中京テレビハウジング豊橋南」では、

6月5日(日)、男の子に人気の「ベルト」がポイントのヒーローがやってきます!

ショー終了後には握手もしてもらえちゃいますよ♪♪


更に、地元(東三河)を中心に活動されている雑貨屋さん、クラフターさんによる

✿クラフト+雑貨マーケット✿も開催されます♪

クラフト体験もありますので是非ご家族で楽しんでください!



前回のブログでもお伝えしましたが、ジェイハウスでは「構造現場見学会」を

随時開催しています!

豊橋南展示場でもご予約受付をしていますのでイベントを満喫された後は

ジェイハウス豊橋南展示場にお立寄りくださいませ♪

スタッフ一同、皆様のご来場をこころよりお待ちしております。





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