【工事ブログ_T様邸(豊橋市)】大工工事!
[STAFF BLOG] 更新日:2016/06/20
こんにちは。
豊橋市 T様邸の施工状況を更新します。(前回記事)
泡断熱の施工が完了した後、内部では大工さんが天井→床・階段→壁の順に作業をして最後に箱物(下駄箱、TVボードなど)を取り付けて大工工事が完了です。
天井のプラスターボードをビスで取り付けます。1階は厚み12.5mm、2階は厚み9.5mmです。
床張りの施工の様子です。ノダのフローリング厚み12mm。接着材と釘を併用して張っていきます。
その後、すぐに養生板で覆ってしまうので、工事中はしばらく表面が見られません。
次は階段の施工になります。1段あたりの高さが191mmで上りやすいです。
今回はお客様のご要望により2色使っています。両側の斜めの部分(側板といいます)はベージュ色、立上り(蹴込みといいます)はホワイトです。平らな部分(踏み板といいます)はベージュ色です。
壁の施工の様子です。
壁のプラスターボード厚み12mmで長さは床から天井まであるものです。途中でジョイントすると将来ジョイント部分のクロスがしわになったりするため1枚で張ったほうがよいです。
お客様のご要望で、お母様を気遣って式台、ベンチを付けてあります。土間と床の段差が1段あたり12センチなので上り下りが楽です。さらに完成時には玄関手摺が取り付けられます。
外部は、外壁業者さんがサイディング張りが完了した後、板金業者さんが雨どい、電気業者さんがアンテナ、エアコンカバー、換気扇のフードなど取付が完了して足場が解体できます。
これはアンテナです。
昔は魚の骨のようなアンテナが主流でしたが(今もあります)、最近ではデザインの良いものが出ています。
梅雨入り前に取付ができました。
足場を解体する前に電気業者さんが換気扇フード(シルバーのもの)、エアコンの外のカバー(黒い縦の部材)を取り付けます。
ついに足場が解体されました。敷地いっぱいにあった足場が取れると開放感がでます。
台風の影響もなく無事に足場が解体できて良かったです。
次回は内部クロス工事となり、その後器具の取り付けになります。