【工事ブログ H様邸(田原市)】上棟しました!
[STAFF BLOG] 更新日:2016/07/13
こんにちは!
田原市のH様邸、『祝!上棟』いたしましたのでお知らせ致します。
前回のブログは⇒ こちら。
事前に順延を決定し、日柄も考慮しまして12日(火)に上棟いたしました。
ジェイハウスでは、お客様と常に連絡を取り合い、上棟日の順延にも臨機応変に対応いたします!
弱い雨が時折降りましたが無事上棟を行う事が出来ました。
上棟の模様をお伝え致します。
建て方する前に組み上げる梁を間配りしています。
間配りとは、組み上げる為の梁を必要な場所に配置する事を
言います。
似たようなかたちの材料ばかりで迷ってしまうのでは?と
思われるかもしれませんが、
事前に大工さんが躯体伏図を確認してもらっていますので、
問題無しです。
なにごとにも事前に段取りしておくことが事です♪
1階部分の柱、梁が組み上がった状態です。
時間は朝の8時40分です。
8時からスタートして40分で1階部分が組み上がりました。
ジェイハウスの上棟時に使用される材料のほとんどが、
工場で事前にカット(プレカットといいます)されています
ので、精度の高い施工が実現できます。
ということは、現場で材料をカットしたり、あーでない、こーでもないと、
現場で困って立ち往生することもりませんので、
工事がスピーディに進むことも利点ですね。
1階部分(2階の床)になりますが、根太を梁に落とし込んでます。
梁の仕口部分には金物(羽子板ボルト)にて緊結されます。
梁、根太の上に構造用合板(厚み28㎜)が貼られ、床構面としての
剛床床となります。
床構面の強固さは、実は耐震住宅を考える上で本当に重要なのです!
強固な床構面があるおかげで、バランスよく各所の壁構面に
地震時などに発生した力を分散してくれるんです!
2階部分及び小屋組みもあがり、垂木を留め付けています。
垂木は小屋組みを構成し、屋根の野地板を留め付ける為の部材です。
ここまでの時間は午後の3時、途中時々小雨が降る状態でしたが順調に
仕事が進みました。
はやいですね~♪
写真が逆光で見えにくくてすみません。小屋組みを内側から撮った
ところです。野地板(12㎜構造用合板)も貼られた状態です。
当社はやはり品質面から『構造用合板』を使用しています。
※OSBとは、オリエンテッドストランドボード
(Oriented Strand Board)の略で、木材を砕いた削片に耐水性の高い
※OSBとは、オリエンテッドストランドボード
(Oriented Strand Board)の略で、木材を砕いた削片に耐水性の高い
接着剤を加えて加熱プレスし、パネル状に成型したもの。※MDFとは、ミディアムデンスティファイバーボード
(Medium Density Fiberboard)の略で、木材を繊維状にほぐし、
接着剤などを配合してボード状に成型した繊維板です。
大屋根及び下屋の屋根下地も出来、上棟が完了しました。
一部間柱や窓台・まぐさも納まりました。
雨も小雨程度でしたので良かったです。
H様、上棟おめでとうございます。
また、職人さんたち、暑い中、ありがとうございました。
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