【工事ブログ_T様邸(田原市)】上棟しました!
[STAFF BLOG] 更新日:2016/08/29
田原市のT様邸、天気にも恵まれ無事に上棟しました。
前回のブログはこちら!
■ ■ 上棟
順調に1階の柱、梁が組みあがったところです。
上棟とは、木造建築では
「屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのこと」
を意味します。
前回までの基礎の状態から、
7~8人の大工さんが揃って1日で屋根までやり遂げます。
建物の形が一気にできあがるので木造住宅にとっては一大イベントです!
2階の床に厚み28mmの構造用合板を貼っていきます。
こうすることで、次に2階の柱を組むための床がしっかりするので
大工さんも安心して安全な作業を進めていくことができます。
この厚み28mmの構造用合板を貼ることで、床面を補強して
1階床・2階床(3階床)を、地震や台風などの外力による
建物のねじれや倒壊の危険から防ぐための「床構面」をつくっています。
こうした部分もジェイハウスの『軸組パネル構法』の特徴のひとつです!
2階の柱を組んでいきます。
昼前までに、ここまで進みました。
ジェイハウスの上棟時使われる材料のほとんどをプレカット
(工場で事前に仕口の加工等がされているもの)材を使用しています。
そうすることで、現場で材料をカットしたり、組み方を大工さんが
あーでもない、こーでもないと、現場で困って立ち往生することもないので
現場がスピーディに進みます。
屋根まで無事に組みおわり、上棟です。
T様邸は、この後上棟式を執り行い、餅投げも行いました。
上棟した日に行われる餅投げとは、
災いを払うために行われた神事である散餅の儀が広まったもの
です。
地域の皆さんも集まっていただきました。
最後まで天気もよく、無事に終わりました。
T様、おめでとうございます。
これから、建物内部の工事に入っていきます。