【工事ブログ_T様邸(田原市)】断熱材を吹き付けました!
[STAFF BLOG] 更新日:2016/09/23
田原市のT様邸、無事に上棟も終わり、大工工事がはじまります。
前回のブログはこちら!
■ ■ 制振装置取付 (制震装置「Jダンパー」)
建物の地震対策には、3種類(耐震・制震・免震)あります。
ジェイハウスの『軸組パネル工法』は、
壁構面と床構面で支える「面構造」。
これは、地震対策の「耐震」を強くするので、制振装置を用いることで
耐震: 強くする=固くする
制震: 強くする=粘り強さを持たせる
の2種類の地震対策が可能です。
■ ■ 断熱材吹付 (硬質ウレタンフォーム「泡断熱」)
こちらは、1階の下屋部分です。
断熱する部分には、外気に面する壁、屋根、床とありますが、
出来る限り外側に近い部分で断熱したほうが、断熱効果が上がります。
天井断熱の場合は、小屋裏部分に外気の熱が伝わり外気温に近くなる為、
屋根断熱に比べ断熱効果が低くなります。
ジェイハウスでは、この屋根断熱を採用し、
より断熱効果を高めています。
こちらは、外壁(外気に面する壁)の断熱材です。
隙間なく、しっかりと断熱材が施工されています。
吹き付け断熱材を施工する日は、他の工程が重ならないように
断熱材施工のみ行う日程を段取りします。
吹き付けを行ってしまうと、電気の配線を新しく持ってくることが
難しくなってしまうので、しっかりと事前の打合せを行い、
現場も図面通りになるように監理をしています。
この断熱材は、今後は内側にプラスターボードを貼って、壁紙で仕上げるので今しか見れない部分です。
今後は、室内側はプラスターボードを貼って、より部屋らしくなっていきます。
外側は、サイディングを貼って外観もイメージのように仕上がっていく予定です。
施工実例のページに、工事中の写真をアップしています!
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完成したジェイハウスの建物も掲載しているので、
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